憧れのバーバリー!メンズ、レディースおすすめ特集
イギリスを代表するハイブランド、トレンチコートと独自のチェック模様がトレンドマークの バーバリー(BURBELLY)。
洗練されたシンプルなデザインは世界中で愛され、 日本でも絶大な人気を誇っています。
今回は長く愛用され続け、今も新しいファッションを提供してくれるバーバリーの メンズ、レディース両方のアイテムをご紹介!
バーバリーを使って コーディネートをスタイリッシュに飾りましょう♪
日本も大好き!バーバリー
1914年の第一次世界大戦にはイギリス軍の要請により塹壕(トレンチ)での戦闘に備えられるよう、剣や水筒などを取り付けられる D字型のリングを留め金にした「トレンチコート」が誕生、終戦後には民衆にも広まって ファッションとしても取り入れられるようになりました。
バーバリーチェックはそのコートの裏地に使われていた布地の模様で、 1924年に宣伝をするとたちまち一大ブームに。
ブランドがカジュアル化したことによってイメージの低迷が続いた時代もありましたが、 完全復活を成し遂げハイブランドのひとつとして世界で活躍しています。
メンズのおすすめアイテム
バーバリーのメンズアイテムは、独自のチェックがコーディネートを モダンとヴィンテージ、両方のイメージをバランスよく反映させてくれます。
チェックシャツにスラックス、革靴を使えば ブリティッシュなコーディネートに、ジーンズにスニーカーを使って アメリカンなカジュアルコーデにできますね。
アウターもトレンチコートはもちろん、コーチジャケットやブルゾンなどの ハーフサイズのジャケットも スタイリッシュな印象をプラスしてくれるのでおすすめ。
ユニークあふれるチェックシャツや大人っぽさを引き立てるアウターを使って、 スマートなコーディネートを楽しみましょう!
レディースおすすめアイテム
レディースの ワンピースは主張しすぎないものが多く、カジュアルなものやエレガントなデザインなど 幅も広いためマストで手に入れておきたいアイテムです。
トレンチコートやピーコートもおすすめで、女性らしいシルエットに ラグジュアリーな印象をプラス。
ウールで作られたニットは秋冬の季節にも大活躍で、落ち着いた色合いが コーディネートをシックでモダンな雰囲気に変えてくれます。
女性のしなやかなラインが見えるものが多く、女性らしく、 美しくコーデが仕上がりますね。
また、バーバリーのポンチョも可愛らしく、コーディネートを優しく包んでくれる優れものです。
種類豊富なバーバリーのレディースアイテムで、 コーデに様々な変化を持たせることができますよ。
バーバリーのバッグも捨てがたい
バーバリーは トータルファッションブランドなため、バッグも当然忘れてはいけませんね。
ハンドバッグでスマートに決めたり、 リュックを使ってカジュアルで動きやすいコーディネートにしたり、相性によってバッグの種類を変えることができます。
グラフィックのリュックは比較的明るい色調で作られており、ラフなスタイルに ストリート感とモード感を加えてスタイリッシュに決めることも。
バーバリーに身を包んだコーディネートで ブリティッシュコーデを極めてみては?
どれがバーバリー…?
実はバーバリーはラインが多く、過去のラインでは 「ブラック」「ブルー」「ロンドン」「プローサム」「ブリット」「チルドレン」などがあり、ラインの統合なども行われてるため把握しきれないことも。
特に日本はライセンスの問題などもあったため、 ライセンス販売していた三陽商会のアイテムと混ざってしまうったり…。
日本との関連も深いバーバリーをより楽しむために、関係性やラインなどを知ってバーバリーに詳しくなりましょう!
日本との関係
日本市場では2015年まで 三陽商会によってコートのライセンス販売がされており、同年の秋冬からは バーバリー本社の管轄で販売がされています。
展開当初はルイヴィトンに次ぐ日本市場の外資系ブランドの売上ではありましたが、バーバリーの値段と当時の重厚な見た目が若年層にはヒットしていませんでした。
その打開策として、1996年にバーバリーの伝統と当時のトレンドを融合させるレディースライン 「ブルーレーベル」が誕生し、2年後の98年にはメンズラインの 「ブラックレーベル」が生まれました。
これによってバーバリーは日本で飛躍的な成長を遂げ、幅広い世代で 「バーバリーチェック」が見られるようになり、より 日本の市民に親しまれるようになったのです。
独自で展開
他にも三陽商会のライセンス商品は リーズナブルな値段設定がなされており、絶大な人気を誇る要因のひとつになりました。
しかしバーバリー本社の商品を日本で手に入れることが難しく、 値段設定もブランドとの差が強く出ていたため、2009年に インポート(輸入)の旗艦店を展開、以降2015年には ライセンス商品の製造を廃止してインポート商品の1本に絞りました。
それからは三陽商会は「ブルーレーベル」と「ブラックレーベル」のふたつを 「クレストブリッジ」という新たなレーベルに移動して バーバリーとの差別化を行い、別のブランドとして日本での展開を行っています。
バーバリーはそれからも独自の展開を行い、ハイブランドとして 日本での新たなスタートを切って多くのファッショニスタの注目を集めています。
過去と現在、両方のバーバリー合わせて モダンなコーディネートを作るのも楽しいかもしれませんね。
バーバリーでエレガントに♪
いかがでしたか?
バーバリーはハイブランドとして 日本でも世界でも注目を集めているブランドです。
人気のバーバリーアイテムを使って、 コーディネートをエレガントに仕上げましょう♪
日本でも トレンチコートなどで有名なバーバリーの始まりは、1856年に創業者の トーマス・バーバリーが洋服店を開業した町、イギリスの ベイジングストークでした。
そこからわずか15年ほどで大規模小売店へと発展、現在はブランドをハイエンドの位置づけにするために店舗は減少傾向にありますが、2014年度では直営店数が 世界で200店舗を超えるほどまでに成長しています。