ネックレスに結婚指輪!アーカーは大人の女性に人気なジュエリーブランド
世界中の女性たちに人気を誇るAHKAH(アーカー)。その華奢で繊細なデザインと澄んだ輝きを持つジュエリーが人々の心を鷲づかみにしています。そんな人気ジュエリーブランドは、いつから誕生し、人々を虜にしているのでしょうか?今回はAHKAH(アーカー)の歴史と共に、人気のネックレスやリングたちをご紹介♪輝かしくも繊細なデザインのネックレスたちを使って、エレガントなコーディネートを作りましょう!
AHKAH(アーカー)は日本生まれのブランド?
AHKAH(アーカー)は日本のブランドで、宝石商の娘であった福王寺朱美さんによって作られました。1980年代にロサンゼルスで宝石鑑定士の資格を取得後、日本に帰国し97年にジュエリーの製作を始めました。2001年には最初のコレクションを開き、煌びやかなデザインと繊細な作りが話題を呼び、一躍有名に。
今では世界中から愛されるブランドに
セレクトショップから始まり、海外への進出を果たした後に日本の渋谷でも路面店を展開、その後も出店数を増やし、日本でも有数のトップジュエリーブランドへと変貌しました。細く繊細な作りながら存在感のあるAHKAH(アーカー)のジュエリーは、日本のみならず海外でも多くの人を魅了させ、今でも成長を遂げています。これからもAHKAH(アーカー)は「温故知新」をコンセプトに、モダンでエレガントなグッズを作ってくれることでしょう。
若すぎない?気になる年齢層は?
華奢でかわいらしいデザインのジュエリーが多いAHKAH(アーカー)は、着けていて若すぎないか?と心配される方が多いブランド。しかし、AHKAH(アーカー)のアイテムはどれも、ポイントには宝石を使っていたり、さりげなくラグジュアリーなデザインが施されているため、年を重ねれば重ねるほど、気品が引き出されていく不思議な魅力があるのです。
30代、40代、50代の大人の女性におすすめしたいブランド
ジュエリーブランドであるAHKAH(アーカー)。10代、20代の女性が身に着けていると、少し背伸びをしているような印象を受けル反面、ハイブランドのアクセサリーを着けているよりも、上品でさりげない感じが好印象を与えるでしょう。AHKAH(アーカー)を購入されている方のメインになってくる層は30代。デザインもシンプルなので、普段使いはもちろん、結婚式などの華やかなシーンでも見劣りすることなく使えます。長年身に着ける婚約指輪や結婚指輪など、ブライダルラインも人気で、年を重ねてもナチュラルで美しい印象を与えてくれます。
【大人気】華奢でモダンなネックレス
AHKAH(アーカー)が展開するラインの中で、最も人気なのがネックレス。華奢なネックレスを好まれる女性が多い中、ドンピシャなデザインなのがAHKAH(アーカー)のネックレスなんです。
AHKAH(アーカー)の人気シリーズは「パヴェ」
大人気なAHKAH(アーカー)のネックレス。その中でも特に人気が高いのが全体にダイヤが敷き詰められた「パヴェ」シリーズ。カラーはイエローゴールドがおすすめです。チェーン部分も細く、ゴールドも黄みが強すぎない柔らかなカラーなので、着けていても派手になりすぎないところもまた使いやすいポイント。「パヴェセッティング」という、ダイヤを石畳のように敷き詰めたデザインは、強い輝きを放ちながらコーディネートによりエレガントさをプラスしてくれ、女性が喜ぶ逸品です!
ネックレスが人気の理由
シンプルで繊細ながらも、しっかりと存在感を持っているAHKAH(アーカー)のネックレスは単体でつけるのも良し、他のジュエリーグッズと組み合わせて自分らしさを表現するも良しの万能アイテムです。モチーフにハートやクロス、星形を使用しているラインもあり、女性らしさをより引き立ててくれる名役者にも。値段もジュエリーブランドの中では、比較的安価に手に入れることができるため、年代を選ばず幅広い年齢層の女性から支持を得ているんです。
婚約指輪にも選ばれる高品質なAHKAH(アーカー)のリングたち
婚約指輪や結婚指輪としても人気のAHKAH(アーカー)のリング。AHKAH(アーカー)の華奢で繊細ながら力強く輝くリングが、普遍的で永遠の美を想像させ、生涯を約束する「結婚」にふさわしいとされています。
また、結婚指輪だけでなくファッションリングとしてもAHKAH(アーカー)は大活躍。他にはない、細やかで独創的なデザインは、一種の芸術を想像させ、身に付けるとコーディネート全体がモードでモダンな印象になります。AHKAH(アーカー)のアイコンのひとつでもある、ハートの形をした「フィルージュハート」は1本の線でハートを形作っており、「永遠」や「無限」をシンボリックとしています。「赤い糸」の意味を持つ「フィルージュ(fil rouge)」をプレゼントとして渡す方も少なくありません。ひとつひとつが芸術的で美しいリングを使って、ファッショナブルなコーディネートを完成させてみては?
ジュエリーを長く楽しむためのお手入れ方法
光輝くジュエリーも、もちろん取り扱いに注意しなければなりません。特にAHKAH(アーカー)は華奢なデザインがブランドの特徴になっているため、適切な保管を行っていなければ、チェーンが切れてしまったり、破損してしまうことも…。思い出の指輪やネックレスを壊してしまわないためにも、保管方法や手入れの仕方に注意して、永く使えるようにしましょう。
世界で最も硬いダイヤモンドも割れることがある!
世界で最も硬いと言われているダイヤモンド。もちろん硬いというのは本当なのですが、これはひっかきなどの傷に対しての硬さであり、衝撃に対しての強度は強くありません。そのため、「ダイヤモンドだから何をしても大丈夫」と思っている方も少なくありませんが、「ダイヤモンドなのに落としたら欠けてしまった」「壁にぶつかってかけてしまった」といったお悩みも多いのも事実です。また、衝撃に耐えきれず、宝石が外れてしまう、といったこともあります。宝石が硬いことに違いはありませんが、場合によっては擦れて傷がついてしまうことや、落とした衝撃で欠けてしまうこともあるため、ジュエリーグッズを身に付ける時には注意するようにしましょう。
保管に気をつけて
アクセサリーを使っていて悩まされることのひとつに、金属の部分が黒ずんでしまった、といったものがあります。金属の酸化が原因の場合もありますが、ほとんどの理由は身に付けていたときの皮脂や汗による「硫化」が原因となっています。硫化は身に付けている以上、防ぐことは難しいですが、清掃をすることでまた輝きを取り戻すことができます。ただ、宝石によってはお湯での洗浄をしてはいけないものもあるため、必ず自分の付けているジュエリーアクセサリーは洗っても大丈夫なのかどうかを確認しましょう。金属部分は中世洗剤を使って清掃した後に、乾いた布で水分をよく拭き取ったり、シルバークロスで磨くと綺麗になります。保管時にも水分がジュエリーに付着してしまわないよう、なるべく高温多湿の場所は避けるようにしてくださいね。
ダイヤモンドにパール、11種類のジュエリーのお手入れ方法をご紹介
ダイヤモンド
硬度:10
日本名は金剛石。実験で確認された天然の鉱物の中では、最も硬い物質と言われています。名前の由来は、ギリシャ語のadamas(屈しない)という意味から来ています。名前の由来通り、鉱石自体に傷が付きにくいことで有名ですが、打撃などの衝撃(靭性)には弱く、金槌で叩けば粉々に割れてしまいます。洗浄の際には大きな衝撃を与えないようにしましょう。また、薬品などの影響を受けないため、中性洗剤での洗浄が可能です。
ルビー
硬度:9
日本名では紅玉と呼ばれ、原産地がアジア周辺に固まっているルビー。ダイヤモンドの加工法が確立するまでは宝石の中でもトップクラスに貴重な宝石とされていました。コランダムという鉱物の中でも赤色になっているものをルビーと呼び、透明度もルビーによって様々です。実は赤色を一切含まない光を当てても、ルビーは赤く光るという不思議な石です。ダイヤモンドと同じくらい硬度が高く、割れやすさ(靭性)はダイヤモンドより上のため「割れにくい宝石」として親しまれています。洗浄の際に中性洗剤を混ぜたぬるま湯に入れ、ブラシで軽く磨くと汚れも落ちますよ。
サファイア
硬度:9
ダイヤモンドの次、ルビーと同等の硬さを誇るサファイア。実はサファイアは、ルビーと同じ鉱物からできているんです。青色の宝石というイメージがありますが、中には赤色や透明などの色合いを持ったサファイアもあるとか。その中でも「スター効果」と呼ばれる、光を当てた時に星形に反射するサファイアは「スターサファイア」と呼ばれ、希少価値が高く人気のサファイアとなっています。ルビーと同じ固さを持つため、ほとんどどんな方法でも洗浄することができます。洗浄を行った後は必ず乾いたタオルなどで水分を拭き取りましょう。
トパーズ
硬度:8トパーズは水晶より少し硬く、様々な語源を持つ面白い宝石のひとつです。和名では黄玉と呼ばれ、日本でも採ることのできる鉱石のひとつです。光の屈折率で色合いも変わり、あまり日光に当てすぎると褪色してしまうことも。保管の際には、注意の必要な宝石です。 硬度はルビーやサファイアと同等の硬さを誇りますが、衝撃(靭性)の耐性はあまり高くないため、洗浄の際にはぶつけないようにしましょう。中性洗剤などでも洗うことができるため、ぬるま湯で優しく磨くことで元の輝きを取り戻すことができます。
エメラルド
硬度:8
エメラルドは強い緑色を帯びた特徴的な宝石です。和名では翠玉(すいぎょく)や緑玉とよばれています。宝石内部に特有の傷が無数に存在し、それが天然物の証とされています。そうは言っても、やはり傷が少なく、大きいものが価値が高く、色がはっきりとしているエメラルドが最上級とされています。樹脂やオイルを染み込ませて耐久度やツヤを挙げているものが多く、中性洗剤やお湯を使った洗浄には向いていません。流水などで軽く流し、乾いた柔らかいタオルなどで拭き上げるようにしましょう。
アメシスト(アメジスト)
硬度:7
アメシスト(アメジスト)は紫色の水晶の事を指し、名前の由来はギリシャ語のamethustosから。昔は、アメシストは酔いを防ぐ効果がある宝石だと信じられていました。 紫外線に弱く、直射日光の当たる場所で保管をするとすぐに色あせてしまうため、保管場所には注意が必要です。加熱をすることでも変色を起こし、シトリンというオレンジ色の宝石に変わって世に出回っていることもあります。硬度、衝撃に対する耐性(靭性)共に高くはなく、変色もしてしまうため、洗浄にお湯を使うことができないため注意しましょう。
ラピスラズリ
硬度:6
複数の鉱物が加わった、固溶体と呼ばれる構造をしているラピスラズリ。分類も「半貴石」という、ダイヤモンドなどの硬度は無い宝石の分類となっています。和名では瑠璃(るり)と呼ばれ、その鮮やかな青は澄んだ空のような色合いを持っています。パワーストーンの中では「最強の聖石」とも言われ、世界でもそのパワーを最初に認識された宝石となります。岩絵具などの天然顔料として使われているほどに硬度も無く、傷が付きやすいため扱いには注意が必要になります。ただ鉱石の混合物ではあるため、中性洗剤などで軽く洗浄することも可能です。
オパール
硬度:6.5
鉱物の一種であるオパール。中には「プレシャス・オパール」と呼ばれる遊色効果を持ったオパールがあり、大変珍しく価値が高いと言われています。オパールの生成の仕方も様々で、火山岩の隙間からできる物や、樹の幹や動物の遺骸から生成されるもの、日本でも馴染みのある温泉の沈殿物として生成されるものがあります。温泉で生成されたこともあってか、日本でも特に好まれる宝石の1つです。宝石の中で唯一水分を含んでおり、中にはグラスに水を入れて保湿を行う宝石店も。硬度も無く割れやすくなっているため、保管や洗浄の際には注意が必要になります。
パール(真珠)
硬度:4貝から生成される宝石の事を指し、日本では真珠と呼ばれています。日本とも深い関係を持ち、真珠の養殖の産業化を成功させたのは日本でした。真珠貝によって形状や色合いも異なり、綺麗な球体と独特な輝きは日本のみならず世界中を魅了させます。海外では真珠のアクセサリーがシャネルのブラックカラーのドレスとマッチし、養殖、天然、フェイクパールを織り交ぜたアクセサリーが流行しました。硬度も無く、衝撃(靭性)にも低いため、取り扱いに注意が必要になります。成分が鉱石ではなく、貝殻と同じ成分になっているため、汗や皮脂にも弱く、使用後は乾いた柔らかいタオルで拭くことをおすすめします。同じ理由で中性洗剤や水、お湯を使用しないようにしましょう。
サンゴ
硬度:3.5
仏教の七宝にも数えられ、世界中で宝飾品として扱われてきたサンゴ。日本では小笠原諸島近辺の領海で採れ、鮮やかな赤色は宝石として高い評価を得ています。しかし宝飾品としての需要も未だ高まっており、過去に乱獲なども行われていたため、今は禁漁期間などを設けて採取量を制限しています。サンゴは生物から生成されているため、硬度や衝撃に対する耐性(靭性)を持ちません。清掃の際には、欠けてしまわないように十分に注意しましょう。また、色合いが落ちてしまうため、中性洗剤の使用やお湯、水を使った洗浄は行わないようにしましょう。
琥珀(コハク)
硬度:2.5
琥珀(コハク)は天然樹脂の化石であり、その美しさから古来から宝石としても扱われてきました。アクセサリーとしての歴史は旧石器時代まで遡り、真珠や翡翠と並んで「人類が最初に使用した宝石」とも言われています。黄金色の宝石の中に、虫が混入しているものは、入っていないものよりも希少価値が高く、およそ3倍もの価値があるといわれています。虫がアリやハエなどではなく、サソリやトカゲだと10倍以上もの価値になるんだとか。さらに動物であると100倍以上にも跳ね上がることも。昆虫や植物の葉が入っている、自然を思わせるその見た目はナチュラルなコーディネートにもピッタリです。しかし、鉱石並に固くなるとは言っても、硬度は3.5程しか持っていないため傷も付きやすくなっています。また、油分を含んでいるため、中性洗剤での洗浄にはむいていません。洗浄をする際には水で軽く流して乾いた布で拭き取る、といった方法にしましょう。
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