2024.06.12

スカートの丈の長さって?名前別に種類を解説!

コーデにスカートは大活躍!だけど長さがいろいろあって悩みがち…なんてことはありませんか?
スカートの長さで名前も変わって、見ただけだと想像しづらいなんてことも多いはず。
今回はスカートの丈の名前を、コーデと一緒にご紹介します♪
コーデにスカート丈を合わせて、ファッションを楽しみましょう!

そんなに長さって大事なの?

様々な長さに名前がついており、選ぶにも一苦労なスカートですが、実際にそこまで長さは重要なのでしょうか?
実はスカートの長さによってコーデの印象も様々に変化し、トップスが同じなのに活発な印象だったり、大人なコーデに見えたり…と、とても重要な役割を果たしているのです。

いろいろなスカート

印象が変わるだけであれば良いのですが、中にはトップスとの組み合わせて子供っぽく見えてしまったり、全体が重くなってしまったりと、組み合わせにも相性があります。

悪い組み合わせにならないためにも、スカートの丈の長さには注意してコーデを作るようにしましょう。

落ち着いた印象を作る

長さを印象によって分けると、大人っぽい、落ち着いた印象はふくらはぎより下の丈になります。

丈が下に行く毎に上品なイメージが付き、コーディネートにドレッシーな雰囲気を追加してくれます。

しかし、その分トップスやシューズ選びによっては全体が重くなり、バランスが悪く見えてしまうこともあるので選ぶ際には注意しましょう。

ロング丈

長さの範囲としては、ふくらはぎより下でくるぶしよりは上の長さ、数字で表すと総丈が約70cm以上になります。
肌の露出を減らし上品さを出すことができ、くるぶしまでは隠れないので足元とのコーディネートを楽しめる長さですね。

ドレスなどでもよくみられる長さで、フォーマルシーンにも使いやすくなっています。

トップスをタックインしてウエストラインを大人っぽく見せたり、ジャケットを羽織ったりタックインをしないでカジュアルを演出したりと使い方は様々。
トップスと合わせてエレガントにコーデを決めてみては?

マキシ丈

ロングよりも長く、くるぶしかそれ以上の丈があるスカートのことをマキシ丈と言います。
スカートだけで下半身のボリューム感が増し、落ち着いたイメージを作り上げてくれます。

全体のバランスを考え、タックインやシルエットが細いトップスを使うことでスラっとしたイメージに。
くるぶしまで隠れているため、高いヒールよりサンダルやスニーカーを使ってメインをスカートに持ってくるのもいいですね。

ゆったりした印象を持たせたい方におすすめです。

活発なイメージを追加

また、行動的、活発な印象を持たせてくれるのがふくらはぎより上の長さです。

丈が短くなるごとに若々しさと活発さが増していきますね。
ひざ丈からミモレ丈はカジュアルなシーンのみならず、ビジネスシーンでも見かけるほどに万能な長さ。

ヒールのあるパンプスを使ってエレガントさをアピールすることもできますよ。

ミモレ丈

ビジネスシーンでも大活躍、ふくらはぎが大体半分ほど隠れる長さのスカートをミモレ丈と言います。
ロングより丈が短いため動きやすく、見た目も上品さと活発さを兼ね備えています。

肌が若干見えているため、ヒールのあるパンプスや厚底のサンダルなど、靴をメインに置いたコーディネートもできますね。

スカートの種類や素材によって違った個性を引き立てるため、カジュアルコーデにも抜群の相性を持っています。
タイトなスカートでエレガントに、キャザースカートで可愛らしく、自分の好みのコーデに合わせて楽しんでみてください。

ひざ丈

ひざ丈のスカートは、名前の通りひざ部分のちょうど上の位置までの長さのスカートを言います。
こちらもビジネスシーンやカジュアルコーデに引っ張りだこの万能アイテムですが、ミモレ丈より若干活発な印象を持っています。

ひざ丈のフレアスカートを使えばゆったりした印象に女性らしさをよりプラスすることができます。

トップスとの相性も選ばず、タックインしてウエストを強調したり、ゆったりしたニットを使って全体をふんわりと仕上げたりと様々です。

より若々しく

中でも特に若々しさを強調、モード感を兼ね備えた長さのスカートがミニ丈になります。

コーデによっては行き過ぎて幼く見えてしまったりと難しい部分もありますが、使い方を考えるだけできれいな印象を作り上げることもできますよ。

ミニ丈

ひざから10cm間の長さミニ丈と言います。
ビジネスシーンなどのフォーマルな装いには向いていませんが、パーティーシーンやカジュアルコーデとは相性が良く、脚を見せる構造をしているためすっきりとした印象を持たせてくれます。

スニーカーを使ってよりカジュアルに、ヒールの高いパンプスやブーツでモード感をプラス…と、脚を見せる分シューズによってイメージを変えることも。

若干オーバーサイズなトップスを使って上半身にゆとりを持たせれば、バランスが取れて幼くなりすぎるのを防いでくれますよ。

よりコーデを楽しむために♪

今回紹介した丈を使いこなしてコーデを楽しむためにも、プラスで押さえておきたいポイントを少しご紹介いたします。
いつものコーデに加えて、より可愛く仕上げましょう♪

コーデに合わせたスカート丈を

スカートの丈を決めるうえで、特に重要なのがコーデとの相性です。

カジュアルコーデで決めてハイカットのスニーカーを使っているのに、マキシ丈のスカートではスニーカーが隠れてしまい、全体を見せることができません

また、落ち着いた印象を持たせたいのにミニ丈のスカートを使ってしまっては、印象も逆になってしまいます。

そうならないためにも、トップスやシューズとの相性にプラスして、自分のイメージしたコーデの印象に合うスカート丈を選びましょう。

ワンポイントでブランドアイテム

スカートだけに決まった話ではありませんが、ワンポイントでブランドアイテムを使うといつものコーデがより上品でモードな印象を加えることができます。

特にスカートはエレガントなものやデザイン性の高いものが多く、スカートだけでもその日のコーデの印象をがらりと変えられますよ。

また、ブランドのスカートは質や素材にもこだわっているものが多いため、シーズン通して使うことができるものも。
ワンポイントでブランドのスカートを使って、モダンでモードなコーデを作ってみては?

長さを意識して女性らしく♪

いかがでしたか?

スカート丈ひとつで印象も雰囲気も変えることができます
自分の気分に合わせた丈で、コーデを可愛く仕上げてください♪

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