2024.05.29

ロレックスのデイトジャストをカジュアルに着用するには?選び方のポイントとおすすめモデルを紹介

ロレックスのデイトジャストをカジュアルに着用するには?選び方のポイントとおすすめモデルを紹介

ロレックスの定番モデルである「デイトジャスト」はシンプルかつ上品なデザインで、幅広いシーンで着用できるのが魅力です。本記事では、ロレックスの「デイトジャスト」の魅力やカジュアルに着用する際の選び方、おすすめのモデルを紹介します。

ロレックスのデイトジャストとは?

ロレックスのデイトジャストとは?

1945年に登場したロレックスの「デイトジャスト」。ドレスウォッチの代表とも称されるデザインで、発売からほとんど姿を変えていないのが特徴です。なかでも、等間隔の山型にカッティングされたフルーテッドベゼルや腕に馴染みやすいジュビリーブレスレットなどは、「デイトジャスト」の大きな魅力と言えるでしょう。

デイトジャスト機能を備えている

3時位置の小窓に日付表示を備え、午前0時を回ると瞬時に日付が切り替わるデイトジャスト機能が搭載されています。さらに、表示される日付はサイクロップレンズにより拡大表示されています。「デイトジャスト」はロレックス三大発明として有名なオイスターケース・パーペチュアルムーブメント・デイトジャストの全てを備えた最初の時計です。

色や素材などのバリエーションが豊富

「デイトジャスト」の特徴のひとつに豊富なダイヤルカラーがあります。ベーシックでビジネスシーンに最適なカラーはもちろん、新色も毎年ラインナップされています。また、素材にもステンレスや2種類の素材を組み合わせたコンビなどのバリエーションがあり、自分好みのデザインが見つけやすくなっています。

ロレックスのデイトジャストは、着け方次第でカジュアルなシーンにも合わせられる

ロレックスのデイトジャストは、着け方次第でカジュアルなシーンにも合わせられる

シンプルなデザインの「デイトジャスト」は、幅広いシーンに合わせやすいのが魅力です。現行モデルはケースがボリュームアップしたことで、スポーツモデルさながらの存在感があり、Tシャツやジーンズなどのカジュアルなファッションにも適しています。また、「デイトジャスト」はスーツスタイルとの相性もよく、ビジネスシーンでも幅広く活躍するでしょう。

ロレックスのデイトジャストをカジュアルに着用するには?選び方のポイントを紹介

ロレックスの「デイトジャスト」はデザインのバリエーションが豊富なため、好みのデザインを選びやすくなっています。「デイトジャスト」をカジュアルに着用するときの選び方について紹介します。

ブレス:オイスターブレスのほうが普段使いしやすい

ブレス:オイスターブレスのほうが普段使いしやすい

現行モデルには、5連ブレスのジュビリーブレスと3連ブレスのオイスターブレスがあり、中央部分はどちらも鏡面仕上げとなっています。ジュビリーブレスはエレガントな印象になり、オイスターブレスはスポーティーな雰囲気を演出してくれます。

ベゼル:すっきりとした見た目のスムースベゼルがおすすめ

「デイトジャスト」では主に、フルーテッドベゼル・スムースベゼル・エンジンターンドベゼルといった3種類のベゼルが採用されています。カジュアルなファッションに合わせやすいのは、スポーティーなデザインのスムースベゼルです。鏡面仕上げかつすっきりとした見た目が特徴で日常使いしやすくなっています。一方、連続した山型カットが特徴的なフルーテットベゼルは、ドレッシーな装いに合わせたいときにおすすめです。

素材:主張の少ないステンレスがベスト

素材:主張の少ないステンレスがベスト

「デイトジャスト」には、ステンレスやイエローゴールド、コンビなどの素材が使用されています。王道のステンレスは幅広いシーンで使いやすく、カジュアルな装いにもぴったりです。また、ゴールドにもいくつか種類があり、エバーローズゴールドやホワイトゴールドなど着用シーンや好みに合わせた選び方ができます。

ダイヤルカラー:グリーンやグレーならよりカジュアルダウンできる

ダイヤルカラーの豊富さも「デイトジャスト」の魅力のひとつです。ビジネスシーンやフォーマルな場面にはベーシックなシルバーやブラックなどが理想的ですが、オリーブグリーンやグレーであればカジュアルな装いにも合わせやすいでしょう。

ケースサイズ:大きめのほうが幅広いシーンで使いやすい

ケースサイズ:大きめのほうが幅広いシーンで使いやすい

現行モデルのサイズ展開は、28mm・31mm・36mm・41mmの4パターン。定番サイズとして人気の高い36mmは、スーツスタイルにも合わせやすいサイズ感となっています。2016年に登場した41mmは定番スポーツモデルと同様の存在感で、カジュアルに着用したいという場合にも適しています。手首の60~70%程度の大きさを目安に、しっかりフィットするものを選ぶようにしましょう。

カジュアルシーンにも使えるロレックスのデイトジャストを紹介

ロレックスの「デイトジャスト」のなかから、特にカジュアルシーンに合わせやすいモデルを紹介します。

ロレックス デイトジャスト Ref.126300

ロレックス デイトジャスト Ref.126300

2017年に発表された「デイトジャスト Ref.126300」は41mmのケースサイズを採用しており、「デイトジャスト」のなかでは比較的大きめなモデルです。ロレックスの最新ムーブメントである「Cal.3235」を搭載し、現代的なデザインに仕上がっています。「Cal.3235」は約70時間のパワーリザーブを誇り、日差-2〜+2秒という高い精度を実現。大きめのケースサイズと最新技術を融合させた、現代の「デイトジャスト」を象徴する一本といえるでしょう。

ロレックス デイトジャスト Ref.126200

ロレックス デイトジャスト Ref.126200

2019年に登場した「デイトジャスト Ref.126200」は、36mmのケースサイズを採用したロレックスの定番モデルです。前モデルの「Ref.116200」からラグとベゼルのデザインを刷新しており、モダンな雰囲気を感じさせる一本に進化しています。ムーブメントには最新の「Cal.3235」を搭載し、性能面でも大きく進化を遂げました。古き良き「デイトジャスト」のエッセンスを残しつつ、現代のユーザーの感性に合わせてアップデートしたモデルです。

ロレックス デイトジャスト Ref.116261

ロレックス デイトジャスト Ref.116261

「デイトジャスト Ref.116261」は「ターノグラフ」の名で知られる特別仕様のモデルです。両方向に回転するベゼルを備えており、「サンダーバード」という愛称で親しまれています。ステンレススチールとイエローゴールドを組み合わせたツートンカラーが、高級感と洗練された雰囲気を演出しています。「デイトジャスト」のなかでも個性的で、存在感を放つモデルといえるでしょう。

ロレックス デイトジャスト Ref.116200

ロレックス デイトジャスト Ref.116200

「デイトジャスト Ref.116200」は、2005年から2018年頃にかけて製造されていたモデルです。ステンレススチールで作られた「オイスターケース」とホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルが特徴。それぞれのパーツの見事な調和により、高級感とスポーティーさを兼ね備えた飽きのこないデザインを実現しています。ドレスアップしたいときはもちろん、カジュアルな装いにも合わせやすいオールマイティな一本といえます。

ロレックス デイトジャスト Ref.126334

ロレックス デイトジャスト Ref.126334

「デイトジャスト Ref.126334」は2017年に登場した現行モデルで、現代のライフスタイルに合わせてアップデートされています。ケースサイズが41mmにサイズアップし、フルーテッドベゼルにルーレット刻印が施されました。カジュアルでありつつも、少しドレッシーな雰囲気をプラスしたいときにぴったりな一本です。

ロレックス デイトジャスト Ref.16220

ロレックス デイトジャスト Ref.16220

1988年頃から2000年代前半にかけて製造されていた「デイトジャスト Ref.16220」は、ほかのモデルとは異なり、ベゼルにエングレービングが施されています。エングレービングとは版画における装飾技法の一種で、光が当たることで模様が浮かび上がり、ジュエリーのような輝きを放つモデルです。

ロレックス デイトジャスト Ref.16200

ロレックス デイトジャスト Ref.16200

1996年に発売された「デイトジャスト Ref.16200」は、ステンレス製のシンプルなデザインが印象的です。艶ありのブラック文字盤に、ホワイトレターでローマ数字のインデックスが配されたエレガントな雰囲気も魅力。ムーブメントには「Cal.3135」が搭載されており、高い精度と耐久性を兼ね備えています。

ロレックスのデイトジャストをALLUで探す

中古ブランドショップのALLU(アリュー)では、ロレックスのリユース品を幅広く扱っています。オンラインショップはもちろん、実店舗で現物を確かめてから購入することも可能です。「デイトジャスト」をはじめ、ロレックスの時計をお探しの場合は、ぜひALLU(アリュー)を利用してみてください。

ロレックスのデイトジャストは、カジュアルシーンにも使える

今回は、ロレックスの定番モデル「デイトジャスト」について紹介しました。フォーマルなシーンでの時計というイメージが強いかもしれませんが、選び方次第ではカジュアルなシーンでも違和感なく着用できるでしょう。

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