ケリー
- エルメス ケリー32 クシュベル ゴールド ゴールド金具 □B:1998年
- ¥1,540,000
- エルメス ケリー32 ボックスカーフ ブラウン ゴールド金具 □B:1998年
- ¥1,100,000
- エルメス ツイリー KELLY EN PERLES ケリーアンペルル スカーフ シルク ピンク
- ¥19,800
- エルメス ツイリー KELLY EN PERLES ケリーアンペルル スカーフ シルク レッド
- ¥19,800
- エルメス ツイリー KELLY EN PERLES ケリーアンペルル スカート シルク アイボリー
- ¥20,900
- エルメス ケリーベルト U刻2022 ベルト レザー ブラック
- ¥143,000
- エルメス ケリー28 ポロサス ブラック ゴールド金具 ○S:1989年
- ¥3,300,000
- エルメス ケリーウォレット トゥーゴー ヴォーエプソン クレ ゴールド金具 W:2024年
- ¥859,100
- エルメス ポシェット ケリー ミニ ヴォーエプソン エトゥープ シルバー金具 U:2022年
- ¥2,662,000
- エルメス ケリーアドPM スイフト ブラウン ゴールド金具 □A:1997年
- ¥1,122,000
- エルメス ケリー28 ヴォーエプソン ブラック ゴールド金具 Y:2020年
- ¥2,893,000
- エルメス カルロッタ デニム×レザー ミュール 35 レディース ネイビー×ブラウン ケリー金具 スタッズ サボ
- ¥70,400
- エルメス オーケリー D刻印:2019 ブレスレット T2 レザー
- ¥33,000
- エルメス ケリー35 ボックスカーフ ブラック ゴールド金具 ○V:1992年
- ¥840,400
- エルメス ケリーウォレット トゥーゴー ヴォーエプソン ブルーオーシャン×ブラック シルバー金具 Y:2020年
- ¥820,600
- エルメス ケリー35 アルデンヌ ナチュラル ゴールド金具 □B:1998年
- ¥900,900
ABOUT KELLY
ケリーの歴史
ケリーは、1935年コンパクトで女性が持ちやすいバッグとして誕生し、もともとは「サック・ア・クロア」という名称でした。 既に人気のあったサック・ア・クロアですが、ある出来事をきっかけに世界中に知れ渡り需要が一気に高まることとなります。女優からモナコ王妃となったグレース・ケリーが1955年、愛用していたサック・ア・クロアで妊娠したお腹を隠し、パパラッチが撮ったその写真が有名なアメリカ雑誌の一面に掲載され"ケリーのバッグ"として世界中の視線を集めます。その翌年、グレース・ケリーに対し敬意の気持ちを込め、現在の名前である「ケリー」へ改名されました。永遠のプリンセスであるグレース・ケリーが愛用していたことで、ケリーは女性が一度は夢見る憧れのバッグという位置付けを確立したのです。
ケリーの特徴と人気の理由
ケリーは実用性にフォーカスして作られたバーキンとは異なり、外ポケットが無かったり、蓋を開けっ放しにはできないため使いにくいとも言われていますが、ケリーが愛される理由は洗練された気品にあります。直線的なフレームが上品でフォーマルな雰囲気を纏っていますが、装飾的な要素を一切省いたシンプルさ故に、カジュアルなファッションに合わせてコーディネートを引き締めることもできます。また、バッグに留まらず様々なカテゴリでも展開される汎用性の高い究極のデザインであることが魅力。数多くのフォルムで展開され、内縫い・外縫いでまた違った雰囲気を持っており、自分好みのケリーを選ぶ楽しさが人気の理由です。
サイズ展開と様々な派生モデル
ケリーのサイズは25・28・32・35・40で展開されています。ある程度の荷物が入り使いやすいため28が人気のサイズで、ビジネスで使用される方は35以上を選ばれます。ただしケリーにはサイズ展開だけではなく派生モデルが多くあり、デザインや用途によって自分らしいケリーを選択できることが魅力。特に近年のミニバッグブームの影響で、ミニケリーやケリートゥーゴーなどミニサイズのケリーに人気が集まっているようです。バーキンにはミニサイズが無いため、ケリーの場合はミニサイズの方が資産価値としても高く、中には1000万円以上のプレミア価格で取引されるモデルもある程です。
ケリーで使われる素材とカラー
ケリーでよく使用される素材はエルメスを代表する「トゴ」や「トリヨンクレマンス」ですが、ケリーの場合はよりフォーマルな印象が際立つ「ボックスカーフ」も人気があります。カラーは定番のブラック、グレー、ベージュ系のニュートラルカラーがよく選ばれています。ただし人気のミニサイズのケリーでは、アクセントになるようなピンクやグリーンなどのビビッドカラーを取り入れる世界のファッショニスタが多く見られます。