バーキン
- エルメス バーキン40 トゴ ノワール シルバー金具 D:2019年
- ¥2,200,000
- エルメス バーキン25 トゴ ブラック シルバー金具 □M:2009年
- ¥1,650,000
- エルメス バーキン40 ヴォーエプソン ブラック シルバー金具 □M:2009年
- ¥1,430,000
- エルメス バーキン35 トゴ ゴールド ゴールド金具 □H:2004年
- ¥1,045,000
- エルメス バーキン30 トゴ ヴェールマキ シルバー金具 Y:2020年
- ¥1,980,000
- エルメス バーキン25 トゴ トスカ シルバー金具 □O:2011年
- ¥1,760,000
- エルメス バーキン30 トゴ ブラック シルバー金具 □C:1999年
- ¥1,298,000
- エルメス バーキン30 トゴ アニスグリーン シルバー金具 □K:2007年
- ¥1,650,000
- エルメス バーキン25 ニロティカスマット フー シルバー金具 R:2014年
- ¥4,752,000
- エルメス バーキン30 トリヨンクレマンス グリシーヌ シルバー金具 T:2015年
- ¥1,815,000
- エルメス バーキン30 トゴ ヴェールグリス シルバー金具 Z:2021年
- ¥2,200,000
- エルメス バーキン30 ニロティカス ゼラニウム シルバー金具 □Q:2013年
- ¥2,695,000
- エルメス バーキン30 トリヨンクレマンス ターコイズ シルバー金具 □R:2014年
- ¥1,287,000
- エルメス バーキン30 トリヨンノビーヨ グリアスファルト ゴールド金具 D:2019年
- ¥2,057,000
- エルメス バーキン35 トゴ ブラック シルバー金具 □O:2011年
- ¥1,320,000
- エルメス バーキン30 オフィサー トゴ ブルーアンクル×ボルドー シルバー金具 C:2018年
- ¥1,859,000
- エルメス バーキン35 アルデンヌ ノアゼット ゴールド金具 □J:2006年
- ¥1,210,000
- エルメス バーキン25 トゴ ブルーアンクル ゴールド金具 Z:2021年
- ¥2,200,000
- エルメス バーキン30 トゴ エトゥープ シルバー金具 □N:2010年
- ¥1,540,000
- エルメス バーキン30 トリヨンモーリス テール ゴールド金具 Y:2020年
- ¥1,980,000
- エルメス バーキン30 トゴ トゥルティエールグレー シルバー金具 □J:2006年
- ¥1,782,000
- エルメス バーキン35 エバーカラー コバルト ゴールド金具 D:2019年
- ¥1,375,000
- エルメス バーキン30 ヴォーエプソン エトゥープ×トレンチ ゴールド金具 D:2019年 パーソナルオーダー
- ¥3,410,000
- エルメス バーキン25 トゴ ルージュピヴォワンヌ シルバー金具 T:2015年
- ¥1,485,000
ABOUT BIRKIN
バーキンの歴史
バーキンの始まりは1981年、世界的歌手で女優のジェーン・バーキンがパリ発ロンドン行きの飛行機に搭乗するところから始まります。ビジネスウーマンであり母親であるジェーンは、籐で編まれたバスケットに子供たちと自分の荷物をたくさん詰め込んでいましたが離陸時に中身が転がり落ちてしまいます。その様子を見ていた隣人に、自分のニーズに応えるバッグが見当たらないことをこぼしました。その相手こそが、5代目エルメス社長ジャン=ルイ・デュマでした。デュマ氏はどのようなバッグが必要なのか熱心に話を聞き、理想のバッグを制作しプレゼントすることを申し出ました。すぐさま、収納力があり蓋を開けたまま持っていてもエレガントなデザインのバッグ製作に着手したと言われています。そして3年後、インスピレーションを与えたジェーン・バーキンの名を冠した"バーキン"が誕生しました。
造形美と機能美を備えたバッグ、バーキンの特徴
バーキンの魅力はなんといっても実用性とエレガンスを併せ持った唯一無二のバッグであること。ジェーン・バーキンが求めたように多くの荷物を雑多に入れても美しいフォルムを保ち、出し入れがしやすいようフラップを内側に折り込むことのできる、エルメスのノウハウが凝縮された構造がなによりの特徴です。そしてバーキンは誕生以来、外見上のデザイン変更がなく普遍的で完成されたデザインであることがわかります。2019年、外縫いで製造された「バーキンセリエ」が発表され、少しフォーマルな印象のバーキンがバリエーションとして追加されましたが、内縫いと比べても製造数がかなり少なく、お目にかかれることはかなりレアなようです。
バーキンが愛され続ける理由
バーキンという"元祖ママバッグ"が長きに渡り愛されているのは、ジェーン・バーキンの存在が大きいと言えます。自由奔放で飾らない人柄や、人々に笑顔と愛情を惜しみなく振る舞うジェーンの生涯が世界を魅了させているから、彼女そのものが反映されたバーキンに憧れるセレブリティやファッションアイコンが今も絶えないのです。ミューズである本人はバーキンをコレクションすることはなく一度に一つを大切に使い続け、使い古されたバーキンはオークションに出品し、その利益は協会に寄付していました。そんな彼女の優しさは日本にも届いており、2011年東日本大震災が発生した直後、彼女は私物のバーキンを出品し、落札された約1200万円を日本赤十字社に寄付しました。更にすぐさま被災地に駆けつけ、チャリティーコンサートを繰り返し日本を元気付けてくれたのです。2023年7月16日、その愛すべき生涯に幕を閉じてしまいますが、彼女のストーリーとともにバーキンはこれからも愛され続けるのです。
豊富なサイズ展開
現在バーキンのサイズは7種類あり、一番小さい25から5刻みに55まで展開されています。中でも人気なのが25・30・35・40のサイズです。25は正方形に近いかわいらしいフォルムで容量はそれほど多くないですが、フォーマルにも持つことのできる上品なサイズ感です。30は日本人女性に最も選ばれていて、タブレットや長財布などを入れても余裕があるため、どんなシーンでも使いやすいことが特徴です。世界的に人気とされているのは35で、バーキンらしくカジュアルな印象で持つことができ、A4サイズも入るので仕事用にもおすすめです。40は男性にも選ばれるサイズなので、パートナーとのシェアバッグにすることができます。
バーキンに使われる素材とカラー
バーキンの素材は、定番とされているものが生産数も多く人気も高い傾向にあります。特に1997年に誕生した「トゴ」は、バーキン以外のアイテムにも多く使用されているエルメスを代表する素材で、傷擦れに強く型くずれも起こしにくい扱いやすさが魅力。エキゾチックレザーを使用したバーキンは希少性が高いため、すでにバーキンを1つ以上持っているコレクターや世界的セレブから人気があります。バーキンはサイズが大きく存在感のあるバッグなので、200色以上あるカラー展開の中でも、汎用性の高い「ブラック」、キャメル系の「ゴールド」、グレージュ系の「エトゥープ」などのニュートラルカラーが選ばれる傾向にあります。